山形市立病院済生館

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診療科(医師)紹介Medical department and doctor

産婦人科

産婦人科長 佐藤 文彦

済生館は、WHO/UNICEFより、平成17年に「赤ちゃんにやさしい病院(BFH)」に認定されています。

東北で2番目、山形県では初めての認定です。

「赤ちゃんにやさしい病院」では、WHO/UNICEFが提唱する「母乳育児を成功するための10ヵ条」を守りながら母乳育児を推進しています。母乳育児の大切さを地域の皆様にもわかっていただくために、院外の保健師、保育士、栄養士の方々と共に支援を続けています。

医師・外来スタッフ

外来は、産科と婦人科に分かれており、それぞれ曜日によって担当医師が決まっています。担当医師の希望がある場合は、なるべくその曜日に来院していただくようにご協力ください。

外来では、助産師が妊婦健診や母乳育児の相談、授乳の悩みなどにも対処しています。また、共通のスタッフが外来と病棟を兼任していますので、入院しても、退院後も同じスタッフが継続して診ていくことができます。

当院産婦人科では、外来・入院を通じて主治医制をとっています。外来で入院を決めた医師が入院中の主治医となり、手術や退院後の経過を診させていただきます。また、産科で健診を行っている医師がお産の入院時も主治医になり、できるだけお産にも立ち会わせていただきます。

婦人科外来

1.一般婦人科外来
婦人科健診、下腹部痛、不正出血、おりものの異常・外陰部のかゆみなどの一般の婦人科外来です。
子宮筋腫や卵巣腫瘍などの精密検査や、かかりつけの先生からの紹介による手術を多く行っています。 

2.悪性腫瘍外来
悪性腫瘍の精密検査・診断、治療を行います。
当院や他医で治療された方の治療後の診察を継続して行っています。 

3.内分泌・不妊外来
生理が不規則な方、生理以外に出血のある方、生理痛や生理の量が多い方などの相談・治療を行っています。
なかなか妊娠しない方の相談・治療は、子宮卵管造影、ホルモン測定のための採血・基礎体温表のチェック、精液検査から始まります。排卵モニター、排卵誘発(飲み薬、注射)、人工授精などを行っています。基礎体温を測定されている方は、基礎体温表を毎回お持ちください。 

4.更年期・中高年外来
ほてり、のぼせ、発汗、不眠、腰痛などの更年期症状の治療を行っています。
おりもの、出血、外陰部のかゆみ・痛み、子宮の下垂感などの治療も行っています。 

5.思春期外来
思春期の方で、生理が来ない、生理が不順、生理以外の出血ある、生理痛がひどい、生理の量が多いなど生理の悩みやホルモンに関すること、性病、妊娠の心配などに対処します。

特に特殊外来はなく、各曜日に行っています。

産科外来

・産科医師・助産師が共に妊婦健診を行っています。
・妊娠中から母乳育児を成功させる方法の説明や乳頭チェックも行っています。
・羊水穿刺による、胎児染色体検査も行っています。

▼両親クラス (母親学級のことです)
お母さんになる方一人でも大丈夫です。おなかの赤ちゃんのお父さんも積極的に参加してください。おじいちゃんやおばあちゃんになる方もいらしてください。
管理栄養士、産科医師、小児科医師、助産師による妊娠中の生活、食事、母乳育児の方法、お産の方針などの説明があります。4回に分けて行います。

【 両親クラスご案内チラシ(PDF) 】 

▼マタニティヨガ・マタニティエクササイズを行っています。
いずれも資格を持った助産師が行っています。

▼母乳外来 (必要に応じて行っています。原則として予約制です。)
1.助産師が対応し、必要に応じて医師が診察・治療を行います。
2.産婦人科外来に電話して、予約で来てください。
3.次のような心配の対応を致します。
 (1) 授乳中で、母乳が足りているか心配。
 (2) おっぱいや乳首が赤くなった、痛い。熱がある。
 (3) 母乳育児を続けたいが周囲の問題で困っている。
 (4) 授乳中だけど薬を飲む必要があり、心配。
 (5) 母乳育児をしていたが、仕事に復帰しなくてはいけないので困っている。
 (6) 卒乳について知りたい(断乳という言葉は使いません)。
 (7) いつまでおっぱいを吸わせていいのか。
 (8) 離乳食はどうしたらいいのか。
 (9) ミルクを足しているけどもう一度母乳をがんばってあげたい。
 (10) そのほか母乳や育児に関すること。 

▼助産師外来
助産師による妊婦健診で、細かい相談・支援を行ないます。予約制です。
産科医師の診察は必要時にのみとなります。

【 母乳外来ご案内チラシ(PDF) 】

▼1ヵ月健診
赤ちゃんとお母さんの健診です。母乳育児の赤ちゃんはミルク育児の子より体重増加がゆっくりのことも多いようです。そんな、いろいろな心配も話してください。 

▼ひよこクラス
育児中のお母さんと赤ちゃんの集まりです。育児の話や母乳育児の心配事、なんでも話してください。当院で出産された方で、2ヶ月~1才まで参加できます。
妊娠中のお母さんも、先輩お母さんの話を聞いてお産後の育児に役立ててください。

【 ひよこクラスご案内チラシ(PDF) 】 

▼里帰り出産の方法
特に事前の予約は必要ありません。遅くとも妊娠34週から36週のあいだに、健診を受けられている先生から紹介状をいただいて、ご来院ください。ご来院の際には、新患受付窓口で紹介状があることをお申し出ください。

▼当院のお産について
《当院のお産》
当院では、お母さんのお産への希望を重視した、お母さんが自分で自分のお産をする自律出産をめざしています。妊娠36週にお母さんのお産への希望を提出してもらい、なるべくお母さんの希望しているお産をしていただきます。陣痛誘発や会陰切開などの医療的な処置をなるべくしない、自然なお産をめざしています。
平成17年3月から、当院ではほとんどの人が分娩台でのお産をしていません。フリースタイルで横向きや四つんばいなど自由な体位でお産をしています。また、ソフロロジー式出産法を取り入れ、お産時の会陰切開率も激減しています。明かりを落とした広いスペースで、いろいろ動きながらゆっくりとお産していただきます。できる限り、お父さんになる方、あるいは家族・おにいちゃん・おねえちゃんなどとお産してください。

《当院での母乳育児》
完全母乳育児でなければだめ、ということではありません。直接授乳することが大事です。少しでも多くの母乳を赤ちゃんにあげたいのです。母乳育児を希望されている方には、できるだけ一緒に母乳育児をしていきたいと思っております。(母乳をあげられない方や、大変な方はいろいろ対処します)
母乳育児を成功するためにいろいろなことを行っていますが、特に次のようなことを行っています。

1.早期母子接触(STS)による早期授乳:酸素モニターをつけて安全に行っています。
2.完全母児同室:分娩後から、ずっとおかあさんと赤ちゃんは一緒です。
3.頻回授乳:育児のはじめは、何回も夜も授乳するのが自然な姿です。
4.エモーショナルサポート:適切な乳育児支援を行います。

母乳育児は始めから楽ではない場合もあります。しかし、これが本来の母と子の姿だと考えています。
「母乳育児は後になればなるほど楽になる」という言葉があります。母乳育児には計り知れない利点があります。お母さんや、家族が母乳を赤ちゃんにあげたいという気持ちがあり、妊娠中・お産してすぐから、お母さんと赤ちゃんを支援できる体制があることが母乳育児確立につながります。
必要な時は、治療としてミルクをあげるのは全くかまいません。
私たちと一緒に、お母さんと赤ちゃんの自然なお産・母乳育児をしてみませんか。

【 母乳育児のご案内 】

がん治療

婦人科のがんについて治療を行なっています。
手術療法、抗癌剤による治療、放射線科とともに放射線治療も行ないます。
緩和ケアチームと共に、進行がんの方の看取りも行ないます。

当院におけるがん診療

最新の治療実績

内容 2016年 2017年度
1か月健診時の母乳率 83.0% 83.4%
出産時の医療介入率 26.4% 34.6%
分娩数 324件 328件

 

手術 2016年 2017年度
子宮悪性腫瘍手術 3件 2件
子宮付属器悪性腫瘍手術 1件 0 件
子宮全摘術(子宮脱による膣式子宮全摘を除く) 33件 35件
子宮筋腫核出術 17件 21件
子宮脱手術 12件 7件
子宮付属器(卵巣など)摘出・核出術 41件 47件
子宮頚部円錐切除術(レーザー手術を含む) 20件 22件
帝王切開 57件

45件

※2017年~年度で集計
■最新の診療実績(診療科別・部門別臨床指標)

【ママと赤ちゃんへの安心サポート】

医師紹介

医師 氏名 所属学会 履歴
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佐藤 文彦
日本産婦人科学会(指導医・専門医)
日本産婦人科医会
母体保護法指定医
日本母乳の会(理事)
日本母乳哺育学会
日本ソフロロジー法研究会指定指導医
S55年 山形大学卒
S60年 山形大学大学院修了(医学博士)
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酒井 伸嘉
日本産婦人科学会(指導医・専門医)
日本産婦人科医会
母体保護法指定医
日本周産期新生児医学会
S59年 山形大学卒
S63年 山形大学大学院修了(医学博士)
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渡會 圭子
日本産婦人科学会(専門医) H19年 山形大学卒
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奥井 陽介
日本産科婦人科学会 H26年 山形大学卒

勤務担当日

区分
婦人科外来 佐藤 酒井 奥井 佐藤 酒井
産科外来 奥井 佐藤 酒井 酒井 佐藤
予約外来(午後) 酒井 佐藤