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地下1階に位置し、24 時間救急車の受け入れと、夜間・休日の時間外受診の対応を行っております。
救急搬送に関しては、山形市消防本部の救急搬送の約4割を受け入れており、東南村山・西村山地域からも多く受入れを行っております。
放射線科では、脳血管疾患や冠動脈疾患で緊急治療が必要な方に、迅速かつ安全に対応できるようシステム作りをしています。
急病や突然のケガで不安な気持ちで救急室を受診される方やレントゲン、CT、MRI等の検査を受けられる方が、安心して安全に検査・治療が受けられるように、スタッフ一同心掛けております。
地域と医療連携を推進し、皆さんの地域生活をサポートさせて頂きます。
緊急治療が必要な方や重傷な方がいる場合は、状況によって診察をお待ちいただくこともございますが、安全に診察が受けられ安心して救急室を出られるように、スタッフ一同声掛けや笑顔を忘れずに対応しています。どうぞお気兼ねなくお声をかけてください。
骨折などの外傷や筋肉の痛み、腰痛、膝の痛み、首の痛みなどの診療を行っています。
当外来では腰痛体操など、お役に立てるような情報も御案内しております。患者さんが安心して治療が受けられるようスタッフ一同努めています。
外科外来では、内臓疾患の外科手術が必要な方、乳房に自覚症状がある方、乳癌検診で指摘を受けた方、痔などの診療を行っています。
また、専門外来として東北大の医師が、乳腺外来を第3火曜日午後(受付13:00~15:00)に行っています。
その他、ストーマケアに関しては、認定看護師が対応しておりますので、お気軽にお声がけください。
写真は、マンモグラフィーの読影検討会の様子です。優しく丁寧な診察を心掛け、処置室では音楽を流し、ゆったりとした気分で治療が受けられるよう心がけています。検査や入院・手術を受けられる方へは、個別的な分かり易い説明に気を付けていますが、不安なことがありましたらいつでもご相談ください。
眼科外来では、医師が交替で診察にあたっております。看護師、視能訓練士がそれぞれ協力し検査、診察介助を行っています。
斜視や弱視のお子さんから、白内障、緑内障、網膜剥離、外傷など多数の方々が受診されます。また、硝子体内注射、レーザー治療も充実しています。
診察前には、検査も多く、視力障害のある人には付き添いの方もおり、待合室は日々混雑している状態です。なるべくお待たせしないよう精一杯努力します。
眼に関してお困りの事がありましたら、いつでもスタッフにご相談ください。
(脳神経外科)
脳卒中予防を含めた脳卒中の最新の治療(開頭手術や血管内手術など)を行っています。
また、顔面けいれん・三叉神経痛の手術や、難治性の痛み・ふるえに脊髄刺激療法なども行っています。
(脳神経内科)
脳梗塞や神経・筋疾患、てんかんなどの診断と治療を行っています。また、顔面けいれんに対し、ボトックスの注射などを行っています。
脳神経外科・脳神経内科看護師は、治療・検査・手術等で入院された患者さんとの外来での再会に、癒されています。皆さんお声かけてください。
皮膚のできもの・虫刺され・アトピー性皮膚炎・帯状疱疹・アレルギーのある方の治療や、かぶれの原因を調べる検査(パッチテストなど)もしております。アナフィラキシーショックのためのエピペン処方もしております。
そのほかに、外来での小手術や、手術室での日帰り手術も行っております。ご心配な方はお越しください。
また、生物学的製剤(注射や点滴)、中波長紫外線療法(エキシライト‐マイクロ、ナローバンドUVB)も導入しております。
午前の診療では、肺炎や気管支炎、胃腸炎のお子さんが多く受診されます。午後は予約制で、予防接種や乳児健診と慢性期外来を行っています。
子供たちの気持ちが少しでもほぐれるように、あたたかい雰囲気を大切にしています。
かかりつけ医から紹介状を持って受診される場合、最初に受付をする場所になります。
紹介状と保険証類をお持ちの上、1階の地域医療連携室にお越しください。当日、予約なしでも紹介受付できますが、
事前にかかりつけ医から予約して頂けると、なおスムーズな受付になります。
ご紹介いただいた患者さんは、地域医療連携室で受付を済ませた後、スタッフが診療科窓口までご案内いたします。
また、ご紹介いただいた患者さんの診療経過については、担当医師より速やかに受診結果報告として診療情報提供書を郵送させていただきます。
入退院についての相談室は、地域医療連携室の中にあります。「退院の目途がついたけれど自宅で過ごせるか不安、介護できるか心配、先生に聞いていいのかな」など退院後の療養について不安があると思います。地域医療連携室の病棟担当看護師や社会福祉士が病棟と連携を取って、安心して退院できるよう関わりますので、気軽にご相談ください。
2階外来は、内科4科(消化器・呼吸器・循環器・内科)と耳鼻咽喉・頭頚部外科、泌尿器科、歯科・歯科口腔外科、内視鏡室、外来化学療法室と、多岐にわたり診療を行っております。
受診された方が満足できるよう、安全で安心な検査や治療をスタッフ一同心掛けております。また、部署が連携を図ることで、地域での生活を支えるお手伝いをさせていただきます。
通院でのがん治療を行う方に、安全で快適な化学療法を心掛けております。医師・看護師・薬剤師など多職種の医療チームが連携し、治療中の体調管理や生活支援を行います。
尿路結石の外来破砕術を中心に様々な泌尿器の診療を行っております。尿路結石の予防法や頻尿、尿漏れ体操など様々な情報もございますので、お気軽にお問い合わせください。
皆さんが「おいしく食べ物を食べられるように」を目標に診療を行っております。正しい歯磨きの方法や歯周病予防などの指導にも力を入れておりますので、お気軽にお問い合わせください。
4つの専門分野に分かれています。横の協力体制で診療していますので、症状によっては複数の診療科が受診できます。ご心配なことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
婦人科では不正出血、お腹の張りや腫れ、下腹部の痛み、おりものの異常、生理痛や生理不順、赤ちゃんができないなど女性の様々な悩み、症状について診察・相談を行っております。
産科では3Dエコーによる健診を行い、お腹の赤ちゃんをより鮮明にみることができます。
当院では医療介入の少ないフリースタイル分娩を取り入れており、お母さんと赤ちゃんに優しい分娩をサポートします。母乳育児も推進していますので、妊娠中からおっぱいのお手入れもさせていただきます。
産婦人科外来では、病棟勤務の助産師、看護師が交代で外来勤務をいたしますので、妊婦健診のときから出産、退院後まで同じスタッフが心を込めてケアさせて頂きます。
☆術前、術後訪問を行っています
患者さんに安全かつ安心して手術を受けていただくために、担当看護師が病室に伺い、術前・術後訪問を行っています。パンフレットを使用して、手術室に入室してからどのような流れで進められていくのかをお話させていただきます。
患者さんのご希望を出来る限り取り入れ、安心して手術を受けられますようスタッフ一同責任を持って取り組んでいます。
☆小児全身麻酔時の親同伴入室を行っています
幼少期のお子さんが手術を受けることになった時、大人以上に様々な不安や緊張が伴うものです。ご家族の方と一緒に入室することで、少しでもお子さんがリラックスできるような環境づくりをしています。また、お子さんに選んでいただいたDVDを鑑賞できるように準備しています。お気に入りのDVDがある時はお持ちいただくことも可能です。
《対象》
・全身麻酔手術が予定されている主に学童期までのお子さん
・同伴入室に対し医師の許可と家族の合意が得られるお子さん
※緊急手術を受けられるお子さんの場合にはご希望に添えない場合もあります。
☆早期母子接触(STS)を行っています
帝王切開手術では、小児科医師立ち会いのもと、出産直後に赤ちゃんを直接お母さんの素肌に抱いていただいています。肌に触れることで、お母さんと赤ちゃんの愛着形成に役立つようお手伝いしています。
《対象》
・担当医師より早期母子接触の説明を聞き、同意したお母さん
・小児科医師の診察で早期接触が可能と判断された赤ちゃん
※状況により医師の判断でご希望に添えない場合もあります。
☆その他
手術室にはBGMが流れており、穏やかな環境づくりを心がけています。手術の種類によっては、ご希望により手術中に映画・アニメ等のDVDやCDの鑑賞も可能です。手術室にも準備しておりますが、ご希望のディスクがある場合は持参していただけますのでご相談下さい。
5階東病棟は小児科と耳鼻咽喉・頭頚部外科の混合病棟です。
小児科入院のほとんどは緊急入院の方で、24時間入院の受け入れを行っております。肺炎・胃腸炎など、数日の短期入院の方が多く入院されています。入院するお子さんはもちろん、パパ・ママにも安心していただけるように丁寧な説明をスタッフ一同心がけております。心配なこと、不安なことなどありましたら、いつでもお声がけください。入院中は、少しでも楽しく過ごしていただけるように、病棟内の飾り付けや、七夕・クリスマス会などの行事、プレイルームでの遊びの提供を行っております。平日は保育士も勤務しており、一緒に遊んだり、育児のアドバイスなどさせていただいております。
耳鼻咽喉・頭頚部外科では、耳・鼻・のどの病気や、めまいの患者さんの受け入れを行っております。クリティカルパスと呼ばれる入院治療経過表に沿って説明させていただきながら看護させていただきます。また、小児から大人の方まで様々な手術もあり、安心して治療を受けていただけるよう、説明しながら対応させていただきます。手術前後は、大変不安も多いことと思います。不安なことはいつでもおっしゃってください。医師と連絡をとりながら対応させていただきます。
スタッフ一同、安心して治療を受けていただけるよう努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
産婦人科および複数科(女性限定)の混合病棟です。産婦人科はBFH(Baby Friendly Hospital)「赤ちゃんにやさしい病院」の設定をうけて今年で20年目を迎えました。当院では、ソフロロジー法とフリースタイル分娩で、より自然に、安全に出産できるよう医師、助産師、看護師、薬剤師がチームとなりお母さんと赤ちゃんを支えます。また、当院で出産された方だけではなく、すべてのお母さん、赤ちゃん、ご家族のために病院内だけではなく地域とつながりながら母乳育児推進ケアを実施しております。産婦人科外来も病棟と同じスタッフが交代で勤務しております。妊婦健診から出産、産後のおっぱいのケアまで心を込めてサポートさせていただきます。
新生児から高齢者までのすべての患者さんに寄り添い、いつも安心、安全で心のこもった看護を提供します。
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【ママと赤ちゃんへの安心サポート】
【連絡先】
平日 8:30~17:00 産婦人科外来 TEL 023-625-5555
土日祝日・平日時間外 5西病棟 TEL 023-634-7123
6階西病棟は、循環器内科・神経内科・消化器内科の混合病棟です。心不全・狭心症、脳梗塞・神経障害、早期胃がん・胆管炎などの様々な患者さんが入院されてます。
笑顔が絶えない・元気いっぱいのスタッフ達が、入院された患者さんの症状に対する苦痛や治療・検査に対する不安を最小限にできるよう、専門的な知識と技術で患者さんに寄り添った看護に努めています。
生活の再構築を図るため多職種と協働しながら早期リハビリ介入や患者さん・ご家族の方々と退院後の生活にむけてこれまでの生活の見直しや病気の再発防止に向けた生活指導にも力を入れています。
安心・安全に入院生活を送っていただけるように、思いやりと温かい心、明るい笑顔で看護し、済生館に入院して良かったと思って頂けるよう努力していきます。
当病棟は腎臓内科、血液内科、泌尿器科の3、つの診療科を中心に、多岐にわたる医療を提供しています。
腎臓内科では、同じフロアにある人工透析室と連携し、透析指導や維持期の患者さんの支援と、慢性腎臓病の教育入院にも力を入れています。
血液内科では、化学療法や、感染予防と副作用に対して無菌室管理を行うなど、細心の注意を払いながら、患者さん、ご家族の精神的ケアにも向き合っています。
泌尿器科では手術や内視鏡治療、尿管や尿路ストーマについて患者さんの生活状況に合わせた援助、指導を行っています。
スタッフ一同、患者さんやご家族の思いに寄り添いながら、急性期から慢性期、終末期まで心のこもった温かみのある看護を心掛けています。また、患者さんの思いや不安、苦痛に丁寧に向き合いながら、多職種と連携したチーム医療を大切にしています。安全で質の高い医療が提供できるよう多様な経験を積みながら研鑽しています。
外来透析をはじめ、各診療科に入院された患者さんへの透析や特殊血液浄化療法を行っています。透析療法を快適に受けていただけるように、過ごしやすい環境作りを心がけています。
毎月1回、『栄養回診』を実施しています。医師・看護師・管理栄養士が、患者さんの採血結果の説明と関連する食事や内服についての指導と助言を行います。また、すべての患者さんの大切な足を守るために、足の観察を行い、異常の早期発見に努めています。
専門的な知識・技術を提供すると共に、患者さんの心に寄り添った看護の提供に努めて参ります。
8階東病棟は脳卒中センターを中心とした脳神経外科、脳・血管放射線科の病棟です。脳梗塞・脳出血・頭部外傷の方や、手術後の急性期などの患者さんが多くいらっしゃいます。当病棟の患者さんは、ほとんどが急な発症でしかも重篤な状態になる場合が多く、予後も障害が残るなどして発病前と同じ状態で退院できるとは限りません。患者さん本人やご家族の心身への負担は計り知れません。
東北でも有数の手術件数を誇り、近藤礼科長を筆頭に優秀な医師のもと、私たち看護師は急性期からリハビリ期へ、ベッドサイドでの看護を行っています。医師・看護師・薬剤師・リハビリ一丸となり患者さんの回復に努めています。
当病棟は済生館でも有数の忙しい病棟ですが、それに関連して手術室・救急室・ICUなど様々な場所も同時に動きます。色々な科の配慮や関わりに感謝し、連携を深め、病院内の「和」を大切にした看護を行っていきたいと思います。
お悩みやお気づきの点など、お気軽にスタッフに相談していただければと思います。
9階東病棟は、整形外科・眼科・皮膚科の混合病棟です。
整形外科では、骨・関節・筋肉・神経などに疾患を持っている患者さんが入院されます。中でも大腿骨骨折の患者さんが多く、地域連携パスを利用しスムーズにリハビリ病院に転院できる体制を整えています。
病棟内でのリハビリにも力をれており、退院後の希望に添えるように、生活背景を伺い、医師や理学療法士と相談しながら、個々の状態に合わせたリハビリを行っております。
病棟内にでのリハビリにも力を入れており、退院後の希望に添えるように、生活背景を伺い、医師や理学療法士と相談しながら、個々の状況に合わせたリハビリを行っております。
眼科では、白内障・網膜剥離・硝子体の手術を受ける患者さんが多く入院されます。眼の不自由な患者さんが安心して安全な入院生活を送れるように心がけて看護しております。点眼指導や退院後の注意事項などの指導に力を入れています。
皮膚科では、手術や点滴・軟膏処置が必要な患者さんが多く入院されます。3科とも、手術前には患者さんの不安に寄り添い、安心して手術が受けられるように、看護を提供しています。患者さんだけでなく、ご家族の皆さんに対しても入院から退院まで、安心して過ごせるよう、心を込めて看護させていただきます。
9階西病棟は、呼吸器内科と歯科・歯科口腔外科の混合病棟です。
急性呼吸不全や間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患の急性増悪など呼吸管理が必要な患者さん、高齢による誤嚥性肺炎や肺がん、全身麻酔下での抜歯のために入院されている患者さんがいます。高度治療室が3床あり、人工呼吸器管理を含む専門的なケアを安全に安心して受けられるよう力を入れています。社会復帰に向けて理学療法士による呼吸リハビリや、言語聴覚士による嚥下訓練、歯科衛生士による機能的口腔ケアも行っております。
患者さん、ご家族の安心が得られるように、病棟スタッフ一同、日々笑顔で取り組むことを心がけています。いつでもお気軽にお声がけください。
消化器内科・外科を中心に、人間ドックや県内で唯一、睡眠時無呼吸症候群の検査入院の方などを受け入れています。病棟の大きな特徴として、特別室や個室病床が病棟の約半分を占めるため、希望される方は診療科を問わず入院をお受けしています。
特に消化器内科では緊急入院の方も非常に多く、昼夜問わず治療や検査を安心に受けられるように、常に医師と共に準備しています。
また、現在のニーズに沿って多職種と連携を図り、患者さん・ご家族共に安心して元の生活の場へ退院できるように努めています。