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平成8年4月に創設された制度で、地域の病院、診療所などを後方支援するという形で、各医療機関の機能の役割分担と連携を目的にしています。都道府県知事によって承認され、二次医療圏あたり一つ以上存在することが望ましいとされています。
当院は平成15年11月に,山形県内では初となる“地域医療支援病院”に承認されました。当院では病診(病院と診療所)連携と医療の質の充実を図り,診療所医師の在宅医療支援を積極的に行っています。また施設・機器の共同利用も推進し,更に地域医療従事者との研修会を開催するなど,地域医療水準の向上のための取り組み、情報提供を行っています。
平成21年10月現在、山形県における地域医療支援病院は5病院です。(当院のほか、鶴岡市立荘内病院、公立置賜総合病院、日本海総合病院、山形県立中央病院)
主な要件は次のとおり。医療法第4条(具体的には医療法と厚生労働省令)に記されています。