- 文字サイズ
-
- 標準
- 拡大
- 背景色
-
- 白
- 黒
- 青

診療技術部長(兼)脳神経外科長(兼)救急室長 齋藤 伸二郎
脳卒中の治療は患者さんの状態に応じて複数の医療機関で機能分担して行われます。患者さんは急性期病院での2~3週間の治療が終了すると、機能回復訓練を重点的に行う病院に転院して訓練を行った後、自宅に帰り、近くの診療所(かかりつけ医)から再発予防の治療を受けることになります。症状の軽重により急性期病院から直接自宅に帰ったり療養病院に移る場合もあります。また、介護福祉ケアを受ける場合もあります。