診療科(医師)紹介

耳鼻咽喉・頭頸部外科


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耳鼻咽喉・頭頸部外科

耳鼻咽喉・頭頸部外科長 阿部 靖弘

当科の体制

外来診療は、月曜日~金曜日の午前中に耳鼻咽喉科・頭頸部外科の一般的な診療を行っています。

入院診療では16床のベッドを担当し、入院を必要とする耳鼻咽喉科疾患・頭頸部腫瘍疾患の治療を行っています。

手術は、週4日間(月曜日~木曜日)行っており、全身麻酔、局所麻酔手術を合わせて年間およそ250~300例の治療を行っています。その内容も、良性のものから悪性のものまで幅広い疾患に対応しています。

【周辺医療機関との連携】

また、当科診療の特徴として、山形市内や村山地方の開業医の先生と連携して診療を行うことが上げられます。例えば、開業の先生の診療所で入院治療や高度な検査を必要とする患者さんが受診された場合には、速やかに当院をご紹介いただき、当科で入院・手術・検査を行います。そして、当科で必要な治療が終了した後は、ご紹介いただいた開業の先生にお戻りいただいて、以降の必要な診療を開業の先生が継続して行います。

このような診療体制から、患者さんには安心して治療を受けていただくことができると考えています。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の疾患について

耳鼻咽喉科の病気といいますと、一般的には耳や鼻などのごく狭い領域の病気をイメージされますが、実際の耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の疾患は、首から上の領域で、脳(頭蓋骨)と眼、脊椎を除いた臓器から発症するすべてと言っても過言ではありません。

さらに、聞こえ・におい・味・体のバランスなど感覚に関わる臓器を取り扱うことや、お話をすること・息をすること・食べること・飲み込むことなどの機能に深く関わる領域を取り扱うなど、いのちや生活の質(quality of life)を維持する上で必要不可欠な領域における疾患の治療に携わっています。

具体的には次のとおりです。

炎症性疾患中耳炎や副鼻腔炎、鼻炎、口内炎、咽頭炎、扁桃炎、喉頭炎、唾液腺炎、甲状腺炎、軟部組織炎(蜂か織炎)などがあります。原因としては細菌・ウイルス感染だけではなくアレルギーに関わるものや膠原病に関わるものまで多岐にわたります。
腫瘍性疾患これには良性も悪性もあり、耳、鼻、副鼻腔、口腔・咽頭、喉頭、頚部食道、唾液腺、甲状腺、リンパ節などありとあらゆる領域から発症します。これらを含めて頭頸部腫瘍といいますが、頭頸部悪性腫瘍は、全悪性腫瘍の8.9%に当たると推測されます。
外傷性疾患顎顔面骨の骨折だけではなく、喉頭・器官など気道に関わるものなど生命に関わるものもあります。
神経性疾患難聴、耳鳴り、顔面神経麻痺、めまい、味覚低下などの神経耳科疾患や、嗅覚低下などの鼻科疾患、反回神経麻痺(声のかすれ)などの喉頭疾患などがあります。
先天性疾患耳介の奇形、先天性耳瘻孔、頸部嚢胞など。

最新の治療実績

治療内容令和5年度令和6年度
扁桃摘出術77件116件
内視鏡下副鼻腔手術(Ⅲ・Ⅳ型)90件96件
唾石摘出術(表在性、深在性)3件2件
甲状腺腫瘍手術(良性・悪性腫瘍を含む)37件17件
鼻腔形態形成手術(鼻中隔矯正術・粘膜下下鼻甲介骨切除術 同時算定)88件133

医師紹介

医師 氏名所属学会履歴
阿部 靖弘日本耳鼻咽頭科頭頸部外科学会
(専門医・指導医・補聴器相談医)
日本がん治療認定医療機構認定医
日本顔面神経学会
日本鼻科学会(認定手術暫定指導医)
日本聴覚医学会
日本頭頸部外科学会
耳鼻咽喉科臨床学会
H11年 山形大学卒
H17年 山形大学大学院修了(医学博士)
山形大学医学部臨床教授(耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野)
野内 雄介日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(専門医・指導医)
日本鼻科学会
日本アレルギー学会
日本頭頚部外科学会
耳鼻咽喉科臨床学会
H25年 山形大学卒
R7年  山形大学大学院修了(医学博士)
浅野 敬史日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(専門医)
日本鼻科学会
耳鼻咽喉臨床学会
H27 弘前大学卒
太田 彩子R6年 聖マリアンナ医科大学卒

勤務担当日

区分
新患・再来新患:[山大]/再来:阿部/特殊外来:[山大]、金内(嚥下)新患:浅野/再来:浅野/特殊外来:金内(嚥下)新患:[山大]/再来:阿部、野内/特殊外来:[山大](嚥下)新患:太田/再来:野内/特殊外来:金内(嚥下)新患:[山大]/再来:阿部、浅野/特殊外来:[山大](嚥下)
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