
〜済 生 館〜
◇ トピックス ◇
■2005.7.14
入院中の患者様へ〜 オリジナル“ポスト・カード”
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入院中の患者様にとって、病院の中からの通信・連絡手段というものは限られています。
このたび、済生館ではオリジナル“ポスト・カード”を作成しました。
東北芸術工科大学の学生さんがデザインしてくれたもので、個性豊かな絵や写真のポスト・カードが約50種類。見るだけでも楽しく、各病棟に数種類ずつ飾られています。もちろん、どなたでも自由にお持ちいただけます。知り合いの方へのお便りに、“お見舞いメール”の返信用に、ぜひ利用していただきたいと思います。
※詳しくはPCからご覧下さい
■2005.8.11
“赤ちゃんにやさしい病院(BFH)”認定記念講演会のご案内
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“赤ちゃんにやさしい病院(BFH)”に認定されたことを記念し,講演会を開催します。
入場は無料,どなたでもご参加いただけます。多数のご参加をお待ちしております。
詳しくは“詳細”をご覧ください。
※詳しくはPCからご覧下さい
■2005.8.30
県内初の「ホスピスケア認定看護師」が誕生しました。
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日本看護協会が行っている資格制度「ホスピスケア認定看護師」に、2005年8月、当院の看護師1名が山形県で初めて認定されました。これまで「ホスピスケア看護師」は東北6県でも4名(青森1名,岩手1名,秋田2名)しかいませんでした。今年度「ホスピスケア認定看護師」には,全国で86名が合格しました。
「認定看護師」とは、必要な教育課程を修了し、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有することが認められた「看護師」であり,「ホスピスケア認定看護師」とは,1998年日本看護協会により、進行がん患者と家族への支援に関する最新の知識と技術を習得し、水準の高い看護実践が出来る能力を持ち、役割モデルとして看護師の指導や相談を担う事の出来る認定看護師を育成する事を目的として誕生しました。2005年5月現在、全国で約100名のホスピスケア認定看護師が活躍しています。
当院ではホスピスや緩和ケア病棟はありませんが、ホスピスケアとはそのような場所だけで提供される特別なケアではありません。がんと診断されたその時から治療の時期、最後のその時までずっとがん患者さんがその人らしく生きられるように心身の苦痛な症状を積極的に緩和して、患者さんと家族を支えていく緩和ケアです。当院ではがん治療と合わせて,“緩和ケアチーム”の活動を始め,緩和ケアにも力をいれていきたいと考えています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
※詳しくはPCからご覧下さい
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TEL:023-625-5555