
〜済 生 館〜
◇ トピックス ◇
■2004.3.29
この度の“放射線治療”過剰照射について
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この度の放射線治療での過剰照射につきましては、市民の皆様にご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。
大学病院等で放射線治療について、照射量の間違いが報道されていたことから、済生館の放射線治療機の照射量を調べたところ、一部過剰照射があったことがわかりました。現在の放射線治療機を導入したのは、平成14年10月であり、今年の3月まで放射線治療を行った患者数は255名であります。その内25名の患者様に予定照射量より4.3%から13.5%範囲で過剰照射があったことが明らかになりました。院内に事故調査委員会を設置し、患者様の状況、原因、今後の対応について協議を行ったところです。
原因については、通常「マルチリーフコリメーター」という照射部分を絞り込む装置を使用して治療にあたりますが、病巣等の形状が単純な場合はこの装置を使わないで放射線治療を行う場合があります。患者様の治療計画をコンピュター上で作成しますが、その際に放射線量を誤って算出したため、予定より放射線を多く照射したことによるものです。
患者様の状況については、入院中の患者様は2名でありますが、そのうち1名は再発の疑いで入院していましたが、過剰照射が判明したため副作用の可能性を含めて調査することにしております。他の患者様については、病状の変化等を注意深く見届けることにしております。
過剰照射があった患者様には、お詫びと説明を直接面談のうえ行ってまいりました。また、過剰照射のない患者様には、お詫びと不安を解消するため予定通りの放射線治療が行われたことを内容とする書面を送付しております。
また、村山保健所の立ち入り検査を受け、状況説明、原因等の調査確認がなされております。その後、院内の事故調査委員会を開催し、事故防止策として、関係業務に携わる職員によるによるダブルチェック、チェックシートの活用、照射線量についてのコンピューター上の数値と手計算による数値とのチェック等を検証しております。また、この度の事故について第三者の調査・評価を放射線関係学会で構成する医学放射線物理連絡協議会に依頼、4月1日に調査団の訪問をいただくことになっております。
今後は、二度とこのような事故がないよう万全を期してまいりますので、よろしくご理解をお願いいたします。
山形市立病院済生館
館長 峯 田 武 興
■2004.2.09
錦城高等学校(東京都)の皆様が来院されました。
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平成15年12月6日、「蔵王温泉スキー場」には雪が全くなく、地蔵岳鞍部にある“お地蔵さん”も全く雪に包まれておらず、暖冬でスキーが出来るのかしら?と心配しておりました。そんな心配は数日後には杞憂となり、今はたっぷりと雪に包み込まれ、東京都錦城高等学校の皆様が「蔵王温泉スキー場」へ今年も修学旅行に来ておられました。
今回で【40回目】になる修学旅行で、これも蔵王温泉の皆様の暖かい支えにより到達できたものと、藤井壽夫校長先生をはじめ教職員、父兄の皆様が喜んでおられました。
【錦城高等学校】とは、明治13年に創立された東京都小平市にある進学校で、先輩には“吉田富三”“田中角栄”“所ジョージ”氏等の馴染みのある方がおられます。
以前、修学旅行中に多くの生徒が蔵王温泉で治療を受けたことがあり、40周年を記念して校長先生が当院を表彰してくださいました。その時の記念にと館長室で撮影した写真を掲載いたします。
・・・館長 峯田武興
※詳しくはPCからご覧下さい
■2004.2.04
“細胞診”診断施設の学会認定されました。
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日本臨床細胞学会は、医療における細胞診断学の重要性に鑑み、一定の規模と要件を備えた施設を学会認定する制度を発足させました。この度、初年度の認定施設に済生館が選定されました。
済生館には、細胞診指導医(認定病理医)2名、細胞検査士(国際細胞検査士)2名が配置されています。自施設で標本作成し、十分な管理運営で適正な“細胞診”診断を行っております。
“細胞診”では「子宮がん検診」や「肺がん検診」などがよく知られていますが、乳がんなどへの針穿刺吸引や腹水、胸水などでの診断も行っています。また組織を採取する“病理組織検査”とは異なり、患者様への負担が少なく、確定診断への第一段階の検査となります。
※詳しくはPCからご覧下さい
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