| 産婦人科長 佐藤 文彦 |
済生館は、WHO/UNICEFより平成17年に「あかちゃんにやさしい病院(BFH)」に認定されています。
東北で2番目、山形県では初めての認定です。全国では平成21年8月まで61施設が認定されています。
「赤ちゃんにやさしい病院」では、WHO/UNICEFが提唱する「母乳育児を成功するための10ヵ条」を守りながら母乳育児を推進しています。母乳育児の大切さを地域の皆様にもわかって頂く為に、保健師、保育士、栄養士の方々と共に支援を続けています。
▼医師・外来スタッフ
3名の医師がいます。1人は女性医師です。
外来は、産科と婦人科に分かれており、それぞれ曜日によって担当医師が決まっております。担当医師に希望がある場合は、なるべくその曜日に来院して頂くように御協力下さい。
外来では、助産師が妊婦健診や母乳育児の相談、授乳の悩みなどにも対処しています。また、共通のスタッフが外来と病棟を兼任しているので、入院しても、退院後も同じスタッフが継続して診ていくことができます。
当院産婦人科では外来・入院を通じて主治医制をとっています。外来で入院を決めた医師が入院中の主治医となり、手術や退院後の経過を見させていただきます。また産科で健診を行っている医師がお産の入院時も主治医になり、できるだけお産にも立ち会わせていただきます。
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▼婦人科外来
- 一般婦人科外来
婦人科健診、下腹部痛、不正出血、おりものの異常・外陰部のかゆみなどの一般の婦人科外来です。
子宮筋腫や卵巣腫瘍などの精密検査や、近くの先生からの紹介による手術を多く行っています。
- 悪性腫瘍外来
悪性腫瘍の精密検査・診断、治療を行います。
当院や他医で治療された方の治療後の診察を継続して行っています。
- 内分泌・不妊外来
生理が不規則な方、生理以外に出血のある方、生理痛や生理の量が多い方などの相談・治療を行っています。
なかなか妊娠しない方の相談・治療。
・子宮卵管造影、ホルモン測定のための採血・基礎体温表のチェック、精液
検査から始まります。排卵モニター、排卵誘発(飲み薬、注射)、人工授精
などを行っています。
・基礎体温を測定されている方は、基礎体温表を毎回お持ち下さい。
- 更年期・中高年外来
ほてり、のぼせ、発汗、不眠、腰痛などの更年期症状の治療。
おりもの、出血、外陰部のかゆみ・痛み、子宮の下垂感などの治療を行っています。
- 思春期外来
思春期の方で生理が来ない、生理が不順、生理以外の出血ある、生理痛がひどい、生理の量が多いなど生理の悩みやホルモンに関すること。
性病、妊娠の心配などに対処します。
特に特殊外来はなく、各曜日に行っています。
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▼産科外来
- 産科医師・助産師が共に妊婦健診を行っています。
- 妊娠中から母乳育児を成功させる方法の説明や乳頭チェックも行っています。
- 羊水穿刺による、胎児染色体検査も行っています。
▼両親クラス (母親学級のことです)
お母さんになる方一人でも大丈夫です。おなかの赤ちゃんのお父さんも積極的に参加してください。おじいちゃんやおばあちゃんになる方もいらしてください。
栄養士、産科医師、小児科医師、助産師による妊娠中の生活、食事、母乳育児の方法、お産の方針などの説明があります。4回に分けて行います。
【両親クラスご案内チラシ(PDF)】
▼マタニティービクス、マタニティーヨーガを行っています。
いずれも資格を持った助産師が行っています。
▼母乳外来 (必要に応じて行っています。原則として予約制です。)
- 助産師が対応し、必要に応じて医師が診察・治療を行います。
- 産婦人科外来に電話して、予約で来てください。
- 次のような心配の対応を致します。
(1) 授乳中で、母乳が足りているか心配。
(2) おっぱいや乳首が赤くなった、痛い。熱がある。
(3) 母乳育児を続けたいが周囲の問題で困っている。
(4) 授乳中だけど薬を飲む必要があり、心配。
(5) 母乳育児をしていたが、仕事に復帰しなくてはいけないので困っている。
(6) 卒乳について知りたい(断乳という言葉は使いません)。
(7) いつまでおっぱいを吸わしていいのか。
(8) 離乳食はどうしたらいいのか。
(9) ミルクを足しているけどもう一度母乳をがんばってあげたい。
(10) そのほか母乳や育児に関すること。
【母乳外来ご案内チラシ(PDF)】
▼2週間健診
お産後2週間前後に産婦人科外来で行います。お母さんの乳房の状態や赤ちゃんの状態や体重などをみます。当院でお産された方全員が対象です。
助産師が中心になって行いますが、必要に応じて産科医、小児科医の診察を受けられます。
育児不安や母乳不足感の解消に役立ててください。
【2週間健診ご案内チラシ(PDF)】
▼1ヵ月健診
赤ちゃんとお母さんの健診。母乳育児の赤ちゃんはミルク育児の子より体重増加がゆっくりのことも多いです。そんないろいろな心配も話してください。
▼ひよこクラス
育児中のお母さんと赤ちゃんの集まりです。育児の話や母乳育児の心配事、なんでも話してください。当院で出産された方で、2ヶ月〜1才まで参加できます。
【ひよこクラスご案内チラシ(PDF)】
▼ふたごの会
ふたごのお母さん赤ちゃんの集まりです。
▼里帰り出産の方法
特に事前の予約は必要ありません。妊娠34週から36週のあいだに、健診を受けられている先生から紹介状をいただいて、御来院下さい。御来院の際には、1階の新患受付で紹介状のあることをおっしゃってください。
▼当院のお産について
《当院のお産》
当院ではお母さんのお産への希望を重視した、お母さんが自分で自分のお産をする自律出産を目指しています。妊娠36週にお母さんのお産への希望を提出してもらい、なるべくお母さんの希望しているお産をしてもらいます。陣痛誘発や会陰切開などの医療的な処置をなるべくしない、自然なお産を目指しています。
平成17年3月からはほとんどの人は分娩台でのお産をしていません。フリースタイルで横向きや四つんばいなど自由な体位でお産をしています。また、ソフロロジー式出産法を取り入れ、お産時の会陰切開率も激減しております。明かりを落とした広いスペースで、いろいろ動きながらゆっくりとお産していただきます。できる限り、お父さんになる方、あるいは家族・おにいちゃん・おねえちゃんなどとお産してください。
《当院での母乳育児》
まず、断っておきますが、母乳育児でなければだめ、といっているのではありません。母乳育児を希望されている方は、できるだけ一緒に母乳育児をしていきたいと思っております。(母乳をあげられない方や、大変な方は色々対処します)
母乳育児を成功するためにいろいろな事を行っていますが
特に次のような事を行っています。
- カンガルーケアによる早期授乳
- 完全母児同室;分娩後よりずっとおかあさんと赤ちゃんは一緒です。 酸素モニターをつけて安全に行っています。
- 頻回授乳;育児のはじめは、何回も夜も授乳するのが自然な姿です。
- エモーショナルサポート;適切な乳育児支援を行います。
母乳育児は始めから楽なものでない場合もあります。しかし、これが本来の母と子の姿なのです。
「母乳育児は後になればなるほど楽になる」という言葉があります。母乳育児には計り知れない利点があります。お母さんや、家族が母乳を赤ちゃんにあげたいという気持ちがあり、妊娠中・お産してすぐから、お母さんと赤ちゃんを支援できる体制があることが母乳育児確立につながります。
必要な時は、治療としてミルクをあげるのは全くかまいません。
私たちと一緒に、お母さんと赤ちゃんの自然なお産・母乳育児をしてみませんか。
【母乳育児のご案内】
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| 医師 |
氏名 |
所属学会 |
履歴 |
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佐藤 文彦 |
日本産婦人科学会(専門医) 日本産婦人科医会 母性保護法指定医 日本生殖医学会 日本受精着床学会(評議員) 哺乳動物卵子学会(評議員) 日本母乳の会 日本母乳哺育学会 日本ソフロロジー法研究会指定指導医 |
S55年 山形大学卒 S60年 山形大学大学院修了(医学博士) |
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酒井 伸嘉 |
日本産婦人科学会(専門医) 日本産婦人科医会 母性保護法指定医 日本周産期新生児医学会(評議員)
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S59年 山形大学卒 S63年 山形大学大学院修了(医学博士) |
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【勤務担当日】
| 区分 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
| 婦人科外来 |
佐藤 |
酒井 |
佐藤、今野 |
佐藤 |
酒井 |
| 産科外来 |
酒井、今野 |
佐藤 |
酒井 |
酒井 |
佐藤 |
| 予約外来(午後) |
− |
酒井 |
− |
佐藤 |
− |
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【講演会及び症例検討会】
| 題 名 |
第26回 済生館がん治療症例検討会(消化器内科、緩和ケア、内科) |
| 内 容 |
がん診療に携わる医師,看護師,技師,薬剤師等全職種参加の症例検討会となります。紹介患者中心の症例検討を行い,地域のがん診療連携推進,質の向上を目指します。県医師会から生涯教育に認定されています。 症例検討会に先立ち、がん治療について各専門医の意見を出し合いながら、包括的に治療方針を検討していく「済生館キャンサーボード」(18:15〜)を同会場にて開催しております。 今回の担当診療科は「産婦人科」「呼吸器内科」です。 ご関心のある先生は、こちらの方も是非ご参加くださるようご案内申し上げます。
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| 日 時 |
平成24年6月13日(水) 午後6時45分から |
| 場 所 |
当院4階 大会議室 |
| その他 |
こちらのご案内は医師向けとなります。なお,日程等は諸事情により変更となる場合があります。 |
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| 題 名 |
第28回 済生館がん治療症例検討会(内科、産婦人科、消化器内科) |
| 内 容 |
がん診療に携わる医師,看護師,技師,薬剤師等全職種参加の症例検討会となります。紹介患者中心の症例検討を行い,地域のがん診療連携推進,質の向上を目指します。県医師会から生涯教育に認定されています。 症例検討会に先立ち、がん治療について各専門医の意見を出し合いながら、包括的に治療方針を検討していく「済生館キャンサーボード」(18:15〜)を同会場にて開催しております。 今回の担当診療科は「泌尿器科」「外科」です。 ご関心のある先生は、こちらの方も是非ご参加くださるようご案内申し上げます。 |
| 日 時 |
平成24年11月14日(水) 午後6時45分から |
| 場 所 |
当院4階 大会議室 |
| その他 |
こちらのご案内は医師向けとなります。なお,日程等は諸事情により変更となる場合があります。 |
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| 題 名 |
第29回 済生館がん治療症例検討会(放射線科、緩和ケア、外科) |
| 内 容 |
がん診療に携わる医師,看護師,技師,薬剤師等全職種参加の症例検討会となります。紹介患者中心の症例検討を行い,地域のがん診療連携推進,質の向上を目指します。県医師会から生涯教育に認定されています。 症例検討会に先立ち、がん治療について各専門医の意見を出し合いながら、包括的に治療方針を検討していく「済生館キャンサーボード」(18:15〜)を同会場にて開催しております。 今回の担当診療科は「内科」「呼吸器内科」です。 ご関心のある先生は、こちらの方も是非ご参加くださるようご案内申し上げます。 |
| 日 時 |
平成25年2月13日(水) 午後6時45分から |
| 場 所 |
当院4階 大会議室 |
| その他 |
こちらのご案内は医師向けとなります。なお,日程等は諸事情により変更となる場合があります。 |
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