病院のご紹介

中央診療部紹介

中央放射線室


▼中央放射線室

画像診断のためのエックス線を中心とした撮影による検査や放射線治療を行う所です。現在、スタッフは診療放射線技師17名、放射線科医師2名の精鋭メンバーで日々奮闘しています。検査は 24時間体制 で、夜間・土日も救急検査として対応しております。

▼保有する装置


大きいムービーはこちら

さまざまな部位の検査に用いるための 一般撮影装置CTMRI血管撮影装置X線−TVガンマカメラマンモ(乳房)用装置歯科用装置(パノラマ・デンタル)移動型のエックス線撮影装置と、放射線治療に用いるためのライナック治療計画装置があります。

最近更新されました、一般撮影装置血管撮影装置マンモ(乳房)用装置およびCT装置についてご紹介いたします。

一般撮影装置

フラットパネルディテクタ(FPD)コンピュ−テッドラジオグラフィ(CR) という技術を搭載した装置 が設置され、ほとんどの画像のデジタル化を達成しました。これらの装置と病院情報システムをオンラインで接続することにより、検査の精度が向上するとともに、迅速化を図ることができるようになりました。さらに、以前より撮影時に受けるエックス線の量を減らすことが可能で、医療被ばくが低減されています。

 

ガンマカメラ

ガンマカメラ放射線を放出する少量の薬(放射性医薬品)を体内に投与して、ベッドに寝たまま体の中の状態を撮像する装置です。全身の骨・臓器・甲状腺・心臓・肺・腎臓などの検査をしています。

平成22年9月に最新鋭SPECT-CT装置搭載のガンマカメラを導入しました。このタイプでは県内初の導入で、CTと一体になっているため、従来より正確で鮮明な画像が得られ、解析精度も一段とアップしました。

 

心臓用血管撮影装置

心臓の動く様子や心臓の血管の状態を検査及び治療します。フラットパネルディテクタ(FPD)を搭載した装置です。

心臓専用型の装置での検査・治療ではこんな画像が撮られています。
ここをクリック(wmv形式 1.2MB)

  • 初めの2画像は“左室造影”といい、心臓にある4つの部屋(右心房、右心室、左心房、左心室)のうち左心室の動く様子を検査しています。
  • 後の画像は“冠状動脈造影”といい、心臓を栄養する血管(冠状動脈)の状態を検査しています。動脈硬化などによるこの血管の狭窄・閉塞などをチェックします。

 

全身用血管撮影装置

全身用血管撮影装置頭から下肢までの血管を撮影検査・治療することができる装置です。

フラットパネルディテクタ(FPD)を搭載しています。血管の状態を3次元(3D)で見ることが可能です。

 

多目的全身血管撮影装置(バイプレーン)

多目的全身血管撮影装置(バイプレーン)平成23年3月に新規導入しました。

二方向から高速回転で撮影し、即座に高画質な立体血管映像として様々な角度から観察・分析が可能で、特に脳卒中患者に対する脳血管内手術において威力を発揮します。

 

CT装置

X線CT装置は身体の内部構造を輪切りの画像として撮影します。
平成20年1月から“64列X線ST装置”と呼ばれる新しい装置が入りました。64列X線ST装置は、以前までの装置と比べて“広い範囲を、より速く、より細かく”撮影することができます。これにより、胸部・腹部撮影時の息止め時間が5秒以上短くなっております。また、当院では以前のCT装置ではできなかった心臓の血管(冠動脈)の検査をはじめ、全身の血管が一度に撮影可能となりました。
その他の検査についてもこれまで以上に質の高い検査を提供できると思っております。

 

マンモ(乳房)用装置

マンモ(乳房)用装置は、乳房写真(マンモグラフィ)を撮るための専用装置です。女性の乳がんは急増してきており、視触診ではわからないほどの“しこり”もマンモグラフィでは写すことができるため、マンモグラフィは欠かすことのできない検査になっています。当院では平成22年9月からフラットパネル搭載のデジタルマンモ装置が入りました。微小石灰化などのこれまで見えなかった小さな異常も写すことができます。また、マンモグラフィは乳房を圧迫して撮影しますが“検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師”に認定された6名の女性技師があたりますので安心してお任せください。わからないことや不安なことがあれば何でもおっしゃってください。

マンモ(乳房)用装置 マンモ(乳房)用装置

 

MRI装置

MRIMRI(磁気共鳴画像)は強い磁石と電波を使って体内の状態を外部から検査する方法です。いろいろな角度から体の断面が正確に写しだされますので、病気の診断にたいへん役に立ちます。

当院では平成22年9月にこれまでの装置より“強い磁場をもつ”3テスラMRI装置を新規導入しました。磁場の強さが2倍あるため、撮影部位によっては細部にわたってより鮮明な画像をあらゆる角度から撮影することができます。

また、MRI装置が3台となり、これまで以上により迅速な検査が可能となりました。救急患者様への緊急撮影を含め、検査の待ち時間については症状に応じてスムーズな予約体制がとられています。

 

▼最後に

最近では業務のIT革命と画像のデジタル化が急速に発展しています。放射線室内をネットワークで結び、さらに病院情報システムと接続しています。技師が必要な情報はすべて端末に表示されていますので、待ち時間や別室での検査が把握できるため、患者様の的確な誘導ができるようになり、検査の迅速化がなされています。さらに、撮影された画像が院内ネットワークを介して、数分とおかず診察室や病棟のモニタで見ることが可能になりました。

中央放射線室一同、患者様にはなるべく苦痛を少なく、エックス線の量を少なく、そして早く、診断価値の高い画像を提供できるよう日々努力しております。検査の際は各分野のスペシャリストが優しく対応させていただきます。

このページの先頭に戻る