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脳卒中センター


東北6県は全国的に脳卒中患者が多い地域で、その中でも山形県は脳卒中の発症率が非常に高くなっています。ご存知のように脳卒中は命にかかわるだけでなく、重篤な後遺症が残ることが多くあります。

山形県対脳卒中治療研究会の最新の資料では、当院は脳卒中の患者数、手術数とも山形県で一番多く、これまでも専門の医療スタッフが積極的に治療に取り組んでまいりました。

このたび、脳卒中診療の更なる機能強化のため院内に「脳卒中センター」を新規開設し、新たな診療科「脳・血管放射線科」も設けました。

 

■脳卒中患者を包括的に診療します

  1. 超急性期の迅速な病態診断、治療方針決定を行い、血管内手術を含めた血行再建を積極的に行います。
  2. 急性期リハビリテーションを拡充するとともに、関連診療科との連携で合併症の適切な管理を行います。
  3. 入院中に十分な栄養指導・服薬指導等を行い、患者さんの疾患に対する理解を深め、生活習慣の改善を目指します。
  4. 地域医療機関と連携し、再発予防に努めます。

■救急搬送に対応できる診療機能の充実を図っています

  1. 脳血管内治療専門医2名を含め、脳卒中専門医が24時間オンコール体制で対応します。
  2. 最新型医療機器(MRI3機、血管撮影装置2機など)も24時間体制で稼動しています。

24時間体制

■医師紹介

【センター長】 齋藤 伸二郎

▼脳神経外科

齋藤 伸二郎 近藤 礼 伊藤 美以子 佐藤 篤 山木 哲
齋藤 伸二郎 近藤 礼 伊藤 美以子 佐藤 篤 山木 哲

▼脳・血管放射線科

長畑 守雄
長畑 守雄

■主な診療実績

平成22年1月〜12月 入院患者数
病 名 患者数
脳梗塞 470人
脳出血 127人
くも膜下出血 62人
慢性硬膜下血腫 60人
一過性脳虚血発作 39人
未破裂脳動脈瘤 23人

脳神経外科
 術 式 平成21年 平成22年
脳動脈瘤頚部クリッピング
(うち 未破裂脳動脈瘤)
62(22) 71(28)
脳内血腫除去(開頭) 26 19
脳内血腫除去(定位脳手術) 10 11
頚部頚動脈内膜摘出術 9 10
血管移植術、バイパス移植術(頭、頚部動脈) 12 10
脳動静脈奇形摘出術 4 4
脳血管内手術 60 60
頭蓋内腫瘍摘出術 11 11
外傷性頭蓋内血腫除去(硬膜外、下) 11 8
脳神経手術(顔面けいれん、三叉神経痛) 6 9
慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 55 71
脊髄刺激装置植込術 3 1
総  計 380 421

・超急性期血栓溶解療法(tPA)件数 ・・・平成21年27件、平成22年18件

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